横浜と川崎の銭湯で冷たい温泉水風呂に入ろう
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ワンコインで楽しめる銭湯。
暑い夏に冷たい水風呂でさっぱりしたい。
しかも、その水風呂が温泉だったら言うことなし。
普段なら敬遠する冷たい温泉もこの時期は極上温泉に変身します。

横浜と川崎で私が入浴をしたことがある温泉を使用している水風呂がある銭湯をご紹介いたします。

入浴料はもちろん格安の銭湯料金になっています。

<神奈川県公衆浴場業生活衛生同業組合料金>
大人(12歳以上)500円、中人(6歳以上12歳未満)200円、小人(6歳未満 未就学児)100円
※令和4年9月1日に改定

1横浜市鶴見区 矢向湯

「矢向湯」は、南武線の矢向駅を下車し踏み切りを渡って5分程度にある銭湯です。
建物の「矢向湯」の上に「天然カルシウムイオン温泉」の文字が掲げられています。

浴槽には多種のジェット風呂や電気風呂などありますがその3分の2程度に温泉を利用しています。
この銭湯の温泉は薄い黄色をしていました。
源泉を利用した水風呂の他ぬる湯と熱湯の温泉浴槽がありました。

源泉名:横浜温泉(矢向湯)
泉質:ナトリウム-塩化物・炭酸水素冷鉱泉(弱アルカリ性 低張性 冷鉱泉)
泉温:16.5度
PH:7.7

住所:神奈川県横浜市鶴見区矢向5-3-19
電話:045-581-1153
営業時間:15:00-23:00
定休日:不定休

 

2横浜市鶴見区 朝日湯温泉

京浜急行の生麦駅近く国道15号線(第一京浜道路)沿いにある「朝日湯温泉」は、まさに堂々とした造りの銭湯です。
脱衣所も、木造中心の造りでピカピカに磨き込まれていて、高い天井も気持ちがいいものでした。

浴室の白湯の浴槽と黒湯の浴槽のコントラストも見事で、地下152mから湧出する黒湯の濃さは関東の黒湯のなかでも有数ではないでしょうか。
嬉しいのは、サウナの横にある黒湯の源泉水風呂は、蛇口を捻ると新鮮な黒湯源泉がドバドバと出てきます。

源泉名:朝日湯温泉
泉質:ナトリウム-炭酸水素塩冷鉱泉
泉温:16.5度
PH:8.4
湧出量:227L/分

住所:神奈川県横浜市鶴見区生麦3-6-24
電話:045-501-5863
営業時間:15:00-22:00
定休日:5日・15日・25日(日曜日の場合は翌日)と不定休

3横浜市南区 中島館

「中島館」はビル型タイプの銭湯で1階の浴室は「島の湯」2階は「中の湯」と呼ばれています。
その浴室は週代わりで男女が交代します。

内湯は、円形浴槽のミルキー風呂や白湯の主浴槽があり、サウナの横の水風呂が源泉の黒湯になっています。
蛇口がフルオープンされており、黒湯がドバドバと浴槽に注がれていました。

内湯の浴室の扉の奥に岩風呂があって、半露天とまではいきませんが、少しだけ外気とはつながっている造りになっていました。
こちらの黒湯温泉は加温されていて熱かったです。

源泉名:横浜温泉
泉質:ナトリウム-炭酸水素塩泉  弱アルカリ性 低張性 水鉱泉
泉温:17.6度
PH:8.2

住所:横浜市南区中島町4-75
電話:045-731-5309
営業時間:12:00-23:00
定休日:毎週金曜日(休日の場合は営業)

4川崎市高津区 たちばな湯

「たちばな温泉 たちばな湯」は、JR南武線の武蔵新城駅から15分ほど歩いたところにある温泉銭湯です。
入り口の券売機で入浴札を購入します。
黒湯の浴槽は、加温されているのがひとつと水風呂の源泉浴槽がひとつあります。
どちらの浴槽も底からバブルが出ています。
黒湯の透明度は15センチくらいでした。

広い駐車場もあるので車での訪問も可能です。

源泉名:川崎温泉(たちばな温泉)
泉温:19.4度
PH:8.2
湧出量:34L/分

住所:神奈川県川崎市高津区子母口403-1
電話:044-788-4399
営業時間:14:30-23:30
定休日:毎週水曜日

HP:たちばな温泉 たちばな湯
http://www2s.biglobe.ne.jp/~hd1wuz/sentou.html

記載の情報は訪問時のものですので、現状に関しましてはご自身でご確認ください。感想・評価などは管理人の個人的な私見であることをご了承ください。




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