柴石温泉(しばせきおんせん)は、895年に醍醐天皇と1044年に後冷泉天皇が病気療養のため湯治したと伝えられています。 周辺で江戸時代に「柴の化石」が見つかったことから、このあたりが「柴石」と呼ばれるようになりここで湧出すた温泉が「柴石温泉」と呼ばれるようになりました。 今でもその「柴の化石」は、温泉の受付の横に飾られ...
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「湯の川」の語源は、アイヌ語の「ユ(湯)+ペツ(川)」からきているといわれています。 むかしの温泉は湯量も少なく、温度も低かったので広くは知られていませんでした。 明治18年(1885年)に石川藤助が100度以上毎分140リットルの温泉を掘り当て、翌年に湯治場を開業し入浴客が増え、それに伴い料理店・宿・商店などが建ち並...
別府市営の共同浴場「竹瓦温泉」は、明治12年(1879年)の創業で、当初建築されたものは自噴する温泉を石で囲い、雨よけに竹ぶき屋根の掘っ立て小屋で、昭和13年 (1938年)に改築されたものが「瓦」葺きであったため、「竹瓦」の名称がついたと伝えられています。 今ではこの共同浴場は、別府温泉のシンボル的な存在となっていま...
「ひょうたん温泉」は、大分県別府市鉄輪の鉄輪温泉にある温泉入浴施設です。 「ミシュラン・グリーン・ガイド・ジャポン」で3つ星も獲得しています。 施設内には、別府八湯温泉道の温泉殿堂が設けられていて、別府市内の88ヶ所の温泉を制覇した温泉名人の肖像写真が永年展示されています。 この温泉は、大正11年(1922年)に豊臣秀...
道後温泉本館は、明治27年(1894年)に約20ヶ月の工期と総工費13万5千円をかけて建てられた公衆浴場で道後の街はここを中心に栄えています。 建物は、木造3階建てで城大工の坂本又八郎が手掛けたのことです。 明治から昭和初期にかけて増築や改築を繰り返した内部は、細い通路や急な階段が複雑に入り組んでいます。 100周年の...
戦前の別府には八幡地獄(はちまんじごく)という観光地がありました。 ここの名物は、「怪物館」だったそうです。 そこには、河童・人魚・鵺・件などのミイラ(剥製)などが展示されていました。 怪物館は昭和38年にオーナーの死去により閉館し、展示物は償却処分されたそうです。 怪物館の前には、一丈二尺(3.6m)の鬼の骨がありま...
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