
「新光泉」の温泉は自家源泉。
第二次世界大戦時中の昭和16年(1941年)に地域住民の募金で創設され、当初は木造平屋建ての瓦葺きで、建坪は約12坪ほどの小規模な浴場でしたが、昭和48年(1973年)に現在の鉄筋コンクリート造りの2階建ての建物となり、当初2階は公民館でしたが、現在は住宅になっています。
訪問した時間帯が悪かった(平日の12時過ぎ)のか、近所に共同浴場が少ないのかかなり混雑していました。
以前は、地元の人だけが入浴出来る共同浴場でしたが、今は一般開放され別府八湯温泉道の対象にもなりました。
入浴料は入口に鎮座されているお地蔵さんの賽銭箱に投函します。
左手の男湯の暖簾をくぐって入浴させていただきました。
訪問日:2025年4月
温泉基本情報
源泉名:新光泉
泉質:単純温泉
泉温:52.0度
PH:7.3
料金・アクセス情報など
住所:大分県別府市中島町14-14
電話:なし
料金:300円(別府市内は200円)
営業時間:6:30‐10:00、12:00-22:20
定休日:不定休
駐車場:なし