「銀の湯」は有馬温泉にある神戸市が運営する日帰りの公衆浴場のひとつ(もう一つは「金の湯」)で、駅から土産物屋や温泉寺を抜けた坂の上にあります。
開館は平成13年(2001年)で、令和6年(2024年)4月26日に脱衣所などを改修してリニューアルオープンしました。
券売機で入浴券を購入して、フロント横から大浴場へ向かいます。
「金の湯」と「銀の湯」の両方の行くなら共通券が販売されていて、購入するとタオルが貰えます。
浴室は内湯のみで、男女の浴室を隔てる岩は、豊臣秀吉(太閤さん)が有馬温泉で入浴した岩風呂をイメージしています。
主浴槽には、泡風呂のエリアもありました。
温泉は透明な炭酸泉ですが、残念ながら加温・循環式で泡付きはないです。
温泉浴槽の他にスチームサウナと打たせ湯があります。
公衆浴場ですが、ボディーソープやリンスインシャンプーが常備されていました。
訪問日:2024年12月
温泉基本情報
源泉名:炭酸泉源
泉質:含二酸化炭素・鉄-単純冷鉱泉(低張性・弱酸性・冷鉱泉)
泉温:18.3度
PH:4.3
湧出量:12L/分
アクセス・料金など
住所:兵庫県神戸市北区有馬町1039-1
電話:078-904-0256
料金:700円 ※平日は550円、小人(小・中学生)300円、幼児 無料
2館券(金の湯・銀の湯) 1200円
営業時間:9:00-21:00(最終受付20:30)
定休日:第1・第3火曜日(祝日営業翌日休)及び 1月1日
駐車場:なし
HP:有馬温泉 銀の湯
https://arimaspa-kingin.jp/gin-01.htm