静岡県の温泉 源泉かけ流し日帰り温泉 【伊東温泉 東海館】温泉の獅子の湯口は森田東光作 「東海館」は伊東温泉を流れる松川河畔にある木造三階建ての元温泉旅館の建物です。 地元の材木商だった稲葉安太郎により1928年(昭和3年)に創業し、幾度かの増改築を行いながら旅館業を営んでいましたが、1997年(平成9年)に70年近く続いた旅館の長い歴史に幕を下ろしました。 その後、伊東温泉情緒を残す街並みとしての保存要...
東京都の温泉 混浴共同浴場野湯 【新島 湯の浜露天温泉】映画テルマエロマエ気分の無料の温泉 新島にある、ギリシャ神殿風の建物が目印になる温泉「湯の浜露天温泉」に入浴です。 建物に使われている石は、新島特産の抗火石(こうかせき、こうがせき)で別名コーガ石とも呼ばれている軽石の一種だそうです。 フェリー乗り場からは海岸線の道を10分程度歩くと到着します。 ここ、なんと入浴料金が無料でしかも24時間開放されているん...
廃業・休業の銭湯 銭湯 【大田区 稲荷湯】東京急行電鉄池上線いある少し薄めの黒湯温泉 東急線の石川台駅から希望が丘商店街を歩き、路地を曲がるとある温泉銭湯「稲荷湯」を訪問しました。 入り口に大きな水槽があって、熱帯魚が気持ち良さそうに泳いでいます。 水槽のレイアウトは、週ごとに変えているらしいです。 ここの温泉は大田区に数多くある黒湯の温泉です。 地下150mからくみ上げて泉温が18度と低いので沸かして...
東京都の温泉 日帰り温泉銭湯 【大田区 久が原湯】久が原温泉という黒湯の温泉銭湯 「久が原湯」は2011年8月にリニューアルした温泉銭湯です。 都内にあっても電車では少々不便な立地。 訪問は、都営地下鉄の終点「西馬込」駅から徒歩20分程度かけました。 まずは、入り口の券売機で入浴券を購入。 下駄箱に靴を入れ、扉の向こうのフロントで入浴券を手渡します。 浴室は入り口から見て左が「太陽の湯」、右が「月の...
東京都の温泉 日帰り温泉銭湯 【江戸川区 銭湯 乙女湯温泉】19代続く黒湯温泉の老舗銭湯 「女湯温泉」は、地下鉄東西線の船堀駅から船堀街道を葛西方向に進んだ路地にある温泉銭湯です。 ここは江戸時代から19代続く老舗の銭湯で、近くには分家した「あけぼの湯」もあります。 建物は近代的で、老舗銭湯の面影はありません。 この銭湯の温泉の源泉名は「乙女湯温泉」で、近くのあけぼの湯のは源泉名は「乙女温泉」とちょっとまぎ...
東京都の温泉 日帰り温泉 【稲城天然温泉 季の彩】TVチャンピオンが造った温泉施設 TVチャンピオンの「日帰り温泉選手権」で優勝した内田茂樹氏が席を置く温泉施設事業をメインとする「株式会社楽久屋」の日帰り温泉「季の彩」(ときのいろどり)を訪問しました。 この温泉施設は、JR南武線の”南多摩”駅から徒歩10分ほどのところにあります。 まずは、一階フロントで下駄箱の鍵と引き換えに館内の飲食などの清算も出来...
静岡県の温泉 足湯 【伊豆山温泉 走り湯 足湯】日本三大古泉のひとつに足を浸ける 海の近くにある”日本三大古泉”のひとつ「走り湯」の足湯を訪問。 ”日本三大古泉(日本三大古湯)”には、諸説があり三大と言っても 「有馬温泉・道後温泉・白浜温泉・いわき湯本温泉・熱海(伊豆山)温泉」 などとされていて、3つ以上の温泉が名乗りを上げています。 要は、日本で古い温泉ってことなのですが、日本書紀、風土記などに載...
東京都の温泉 源泉かけ流し共同浴場 【式根島 式根島温泉憩いの家】裸で温泉に入浴できる貴重な施設 式根島にある唯一ある共同浴場「式根島温泉憩いの家」(しきねじまおんせんいこいのいえ)を訪問です。 野湯が多て、基本水着着用で温泉に入る式根島にあってここは温泉に裸で入れる幸せを与えてくれる唯一の施設です。 受付で入浴料200円を支払います。 料金からして、島の人の共同浴場なのでしょうね。 きちんと休憩スペースも完備され...
東京都の温泉 銭湯 【板橋温泉 ときわ健康温泉】板橋区にある温泉銭湯には亀がいた 「ときわ健康温泉」のある板橋区には数多くの銭湯が今でもありますが温泉のある銭湯はここ一軒だけです。 入り口が、建物の左右にありどちらにも下駄箱があるので出るときに自分の入った入り口を間違えないように方向音痴の人は要注意です。 フロント形式で、休憩所もあり鯉や亀が飼われています。 この銭湯は井戸水を使用しており、詳しく調...
静岡県の温泉 源泉かけ流し共同浴場 【伊東温泉 松原大黒天神の湯(松原浴場)】子宝の湯は熱かった 通りから少し入ったところにある共同浴場「松原大黒天神の湯」を訪問しました。 建物の入口には大黒様の像が鎮座しています。 その大黒様の頭上にある由来には 往昔(おうさき)より此の地に不動尊あり。 漁夫らの信仰厚く、二月二十八日を例祭として奉祀(ほうし)し来れり。 松原八朗なるものあり、子なきを悲しみ夫婦相携てお百度を踏む...