「女湯温泉」は、地下鉄東西線の船堀駅から船堀街道を葛西方向に進んだ路地にある温泉銭湯です。
ここは江戸時代から19代続く老舗の銭湯で、近くには分家した「あけぼの湯」もあります。
建物は近代的で、老舗銭湯の面影はありません。
この銭湯の温泉の源泉名は「乙女湯温泉」で、近くのあけぼの湯のは源泉名は「乙女温泉」とちょっとまぎらわしいです。
券売機で購入した入浴券をフロントで渡します。
湯上りにちょっと一杯できるコーナーもあり、脱衣所にはマッサージ器も完備されています。
内湯の浴槽は普通の白湯です。
その内湯を通り抜けた天井の高い造りの半露天とまではいかないところにある岩風呂と水風呂が黒湯温泉です。
泉温が低いので浴槽の温泉は加温されいますが、水風呂が加温されていない黒湯なのでこちらが源泉風呂になります。
暑い夏の日にはもってこいの源泉水風呂です。
黒湯の透明度は15センチで程度でした。
さらに階段を上がると檜風呂がありました。
温泉基本情報
源泉名:乙女湯温泉
泉質:メタケイ酸・重炭酸ソーダ
泉温:17.9度
PH:8.32
料金・アクセス情報など
住所:東京都江戸川区船堀7-3-13
電話:03-3689-1854
定休日:月曜日(祝日は翌日休)
営業時間:15:00-23:00(日祝は14:00-23:00)
入浴料金:大人(12才以上)550円、小人(6才以上12才未満)200円、幼児(6才未満)100円
※東京都公衆浴場料金(令和6年8月1日より)
※江戸川区では、中学生が、300円で入浴できます。
※就学前の乳幼児は江戸川区では大人一人につき、二人の乳幼児が無料です。