【奥飛騨温泉郷 新平湯温泉 寛ぎの舎 游 ゆう】元呉服屋の旅館




奥飛騨温泉郷のひとつ新平湯温泉にある旅館「くつろぎの舎 遊」に宿泊。
新館を含めて客室は14部屋とそれほど大きな宿ではありません。
これくらいの規模の温泉旅館はゆっくり落ち着いて過ごせるので大好き。
このあたりはこのようなこじんまりとした温泉宿が多くあり個人旅行で訪れるのにはいいところです。

フロントでチェックインを済ませて、一階の一番奥にある客室に案内されます。
14室の客室の内訳は、メゾネットタイプ2室、露天風呂付メゾネットタイプ2室、露天風呂付和洋室2室、和室8室となっていて、今回は露天風呂付和洋室に宿泊です。

部屋は、ベットルームと和室の二部屋とかなり広々と使えます。
部屋にはバスルームもありますがこちらは利用せず、かけ流しの露天風呂だけを利用しました。
いつでも好きなときに入ることができる露天風呂が部屋にあるだけで贅沢な気分にさせてくれます。

宿にある娯楽室には本棚に大量の漫画本。
そして、小物の販売や喫茶コーナーもあります。
居心地のいいソファーで寛ぎながら珈琲を飲んでボーっとするのもいいですね。

夕食は、食事処にていただきます。
料理は一品一品運ばれてきます。
評判通りに美味しくて、お酒もすすみます。
特に鍋と焼肉が同じプレートで楽しめるこの宿の名物のは「遊山鍋」と呼ばれています。
食事がもう少しプライベートな空間で楽しめれば最高でしたが、仕方ないことでしょうかね。

くつろぎの舎 遊大浴場は、内湯と露天風呂。
それほど広い浴室ではありませんが、総客室数14部屋で4部屋は客室露天風呂付きなのでこの規模でも混雑はしていませんでした。
朝の木々に囲まれた露天風呂は気持ちよかったです。
そのほかに、別途有料ですが貸切露天風呂もありましたが今回は利用しませんでした。

くつろぎの舎 遊朝食は、食事処で食べる和食か、この宿の朝食の名物である飛騨牛のローストビーフサンドの部屋食かの選択。
今回はサンドイッチとコーヒーを部屋でいただくことにしました。

宿の名の通り、ゆっくりと寛ぐことが出来ました。
チェックアウトの時に、来年の宿オリジナルのカレンダーをもらいました。

源泉名:オキノ1.2号泉と一宝水2.3号との混合泉
泉質:単純温泉(中性低張性高温泉)

住所:岐阜県高山市奥飛騨温泉郷一重ヶ根200-228
電話:0578-89-3345

HP:奥飛騨温泉郷 新平湯温泉 寛ぎの舎 游 ゆう

寛ぎの舎 游

 

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