三瓶温泉の「そばカフェ 湯元」は、もともとは昭和33年（1958年）創業の「元湯　旅館」という温泉旅館でしたが、平成30年（2018年）4月9日の島根県西部地震で建物が半壊し令和2年（2020年）に「そばカフェ　元湯」としてリニューアルオープンしました。 近くのバス停には、当時の名残を残した看板がありました。 カフェの...

「鶴の湯」は、三瓶温泉の共同浴場のひとつで、かつては学を志すと書いて「志学(しがく)」と呼ばれる場所にあることから「志学温泉」と呼ばれていました。 「鶴の湯」の建物の裏手には、薬師堂がありました。 入口を入って券売機で入浴券を購入して、反対側にある受付の箱に入れます。 浴槽は内湯の主浴槽がひとつだけですが、洗い場の横に...

「亀の湯」は、三瓶温泉の共同浴場として、もう一つの共同浴場である「鶴の湯」とともに大正6年（1917年）に創設されました。 隣にある二階建ての建物が休憩所になっています。 入浴料は入口の賽銭箱に投函するので、お釣りがないように準備する必要があります。 脱衣所には、共同浴場にしては珍しく貴重品ボックスがありました。 浴槽...

「さんぺ荘」は、1960年代に全国で整備された国民宿舎制度の流れで誕生し、老朽化に伴い2020年3月に浴槽や客室を刷新して全面リニューアルオープンしました。 三瓶温泉自体は約1300年前に開湯したとされる歴史ある温泉です。 駐車場の隅には、大人10人程度が入れる大きさの広い足湯があります。 ホテルのフロントには、元広島...

「三田洞神仏温泉」（みたほらしんぶつおんせん）は、昭和34年（1959年）に生活用水である簡易水道の掘削作業中に湧出した冷鉱泉です。昭和42年（1967年）に「三田洞神仏温泉」と命名され、昭和43年（1968年）には長良川畔の旅館へ引き湯もされました。 この施設の運営は岐阜市が行っています。 建物は受付や休憩室とその奥...

「岸本温泉ゆうあいパル」は、平成14年（2002年）に開業した国道181号から少し逸れた道路沿いにある日帰り温泉施設です。 館内には、フィットネスジムもあり、温泉以外にも別料金で、温水プールを楽しむことが出来きます。 中庭には、足湯の建物があり無料で楽しむことが出来ます。 その中庭を通り過ぎると温泉棟です。 ここで、靴...

下呂温泉の飛騨川の河川敷にある噴泉池（ふんせんち）は、鎌倉時代に傷ついた白鷺がここで傷を癒やしていたことから村人が温泉の存在を知ったといわれています。 周りに囲いがないこの場所は、昔は混浴露天風呂として有名でしたが、水着着用となり、2021年12月以降は足湯専用となってしまいました。 以前が露天風呂だっただけに造りは完...

下呂温泉には、街のいたるところに足湯や手湯が点在しています。 「源泉の手湯」は､下呂駅から下呂温泉街に向かう下呂大橋のたもとにあります。 源泉だけあってかなり熱い温泉です。 隣には石で出来た円形の方位板がありました。 訪問日：2025年8月 記載の情報は訪問時のものですので、現状に関しましてはご自身でご確認ください。...

「なかやま温泉　ゆーゆー倶楽部　NASPAL」、2011年にオープンした大型の温浴とリラクゼーション施設です。 玄関は「生活想像館」という建物になっていました。 ここで靴を脱いで下足箱に入れて、温泉のある建物へ廊下を移動しました。 券売機で入浴券を購入して、受付けで靴箱の鍵と一緒に渡して、脱衣所のロッカーキーを受け取り...

「夢ランド　しらさぎ」は、さぎの湯温泉の公共施設で、日帰り温泉の他にバーデゾーンには温水プール、ウォータースライダー、ジャグジー、泡風呂、歩行浴などが楽しめ、その他に宿泊や宴会場、レストランなども備えられています。 券売機で入浴券を購入し、フロントに渡してロッカーのキーを受け取り、1階の温浴施設へ向かいます。 脱衣所は...