鳥取県岩美町 【岩井温泉 ゆかむり館】頭から温泉をかぶって入浴

「ゆかむり館」は、鳥取県の岩井温泉にある日帰り温泉施設で、別名「岩美町立岩井ふれあい・やすらぎ温泉施設」と呼ばれていて、平成14年(2002年)12月25日にオープンしました。
岩井温泉は、平安時代に藤原冬久が皮膚病を癒したといわれていて、約1300年の歴史を誇る山陰地方最古の温泉地です。

岩井温泉 ゆかむり館また、頭に手ぬぐいを乗せ、柄杓で湯をかける”ゆかむり”と言われる独特の入浴法が伝わっています。
この”ゆかむり唄”は脱衣所にも掲示されていました。

暖簾をくぐり脱衣所に。
鍵付きのロッカーもありました。

浴室は内湯だけで、円形の源泉かけ流しの”あつめ”と長方形の”ぬるめ”の2つの浴槽がありました。
男女の浴室を隔てる壁に踊る女性と入浴している男性の大きなタイル画が描かれていました。

湯上りには、休憩室でゴロ寝をすることも出来ます。

訪問日:2025年3月

温泉基本情報

源泉名:岩井ゆかむり温泉 第一泉源
泉質:カルシウム・ナトリウム-硫酸塩泉
泉温:49.8度
PH:7.1
湧出量:630L/分

料金・アクセス情報など

住所:鳥取県岩美郡岩美町岩井521番地
電話:0857-73-1670
料金:中学生以上380円、小学6年生まで190円
営業時間:6:00-22:00
定休日:
駐車場:あり(10台)

HP:岩井温泉 ゆかむり館
https://yukamuri.net/

浴室の写真はホームページから転載。

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