「堤柳泉」（ていりゅうせん）は、吉原大門交差点の近くにある温泉銭湯で、隅田川の土手としての「堤」、吉原大門の「柳」、清らかな地下水の「泉」が屋号の由来となっています。
創業は、昭和25年（1950年）で、現在は3代目の店主が経営しています。
堤柳泉の現在の建物は、1950年（昭和25年）の創業当時からのものを平成4年（1992年）にビル型銭湯に改築しました。
地下はスタジオで、2階が銭湯になっています。
ここは、ランナーに優しい銭湯として知られており、店主自身もフルマラソンを2時間代で走る「サブスリー」のランナーです。
令和4年（2022年）4月28日に地下85メートルから汲み上げた天然温泉が認可を受け、「浅草温泉」として温泉銭湯となりました。
2階のフロントで入浴料を支払い、暖簾をくぐりました。
浴室には、主湯に２つの寝湯、座湯に薬湯などがあります。
また、追加料金でサウナを楽しむことも出来ます。
そして、内湯の浴室の奥にある岩風呂が温泉浴槽になっています。
無臭無色な温泉であまり特徴はありませんでした。
訪問日：2025年 月
温泉基本情報
源泉名：浅草温泉
泉質：カルシウム－塩化物冷鉱泉（低張性・弱アルカリ性・冷鉱泉）
泉温：17.7度
PH：7.8
湧出量：230L/分
料金・アクセス情報など
住所：東京都台東区千束4-5-４
電話：03-3871-2395
料金：大人（12才以上）550円、中人（6才以上12才未満）200円、小人（6才未満）100円
※令和6年8月1日より東京都入浴料金統制額どおり
サウナ130円 ※金曜日は無料
営業時間：13：00‐22：00
※日曜、祝日は12：00から営業
定休日：月曜日
HP:堤柳泉
https://www.1010.or.jp/map/item/item-cnt-80
浴室内の写真はホームページから転載。
記載の情報は訪問時のものですので、現状に関しましてはご自身でご確認ください。
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