現在、改装のため休業中です 乳頭温泉郷の一番奥にある「孫六温泉」(まごろくおんせん)は、1902年(明治35年)に発見された温泉で「山の薬湯」とも呼ばれています。 この温泉は、1906年に湯治場として開湯されました。 目指す「孫六温泉」は、「黒湯温泉」近くの駐車場に車を停めて徒歩で橋の川向こうに渡ります。 「蟹場温泉...
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乳頭温泉郷の中で、一番大きくて立派な建物の「休暇村 乳頭温泉郷」は、一軒宿が点在するこの温泉地ではかなり大きな宿泊施設です。 国がバックにある資金力の差を見せつけています。 旧厚生省のこのような施設が今も国内に多数残っているのですね。 訪問時にちょうど乳頭温泉郷を巡回する湯めぐりバスがご到着。 大浴場は3階。 浴室入...
少々変わった名前の乳頭温泉郷の「蟹場温泉」(がにばおんせん)。 この名前は、宿から40メートほど東に行った蟹場という沢からきています。 開湯は1846年で、昔は他の乳頭温泉郷の温泉と同様に農閑期の湯治場だったらしいです。 フロントで入浴料を支払い有名な混浴露天風呂「唐子の湯」へ向かいます。 露天風呂に行くには玄関で脱い...
みかん色の温泉で有名な「南玉川温泉 湯宿 はなやの森温泉」に入浴しました。 宝仙湖というダム湖のほとりにあり、4月から11月の期間限定営業の温泉宿です。 建物は小学校の分校をイメージして建てられているそうです。 フロントで入浴料を支払い長い廊の奥にある大浴場へ向かいます。 途中には、畳の休憩場兼待ち合わせスペースがあり...
昭和38年にオープンしたホテル「秋田温泉 さとみ」を訪問しました。 秋田温泉は「あぎたおんせん」と濁音がつきます。 なんだか、この地方のなまりがあるネーミングのようでほっこりします。 その秋田温泉の開湯は大正2年だそうですが、当然ご覧のように宿は建て替えられていて新しくて立派です。 訪問した「秋田温泉 さとみ」は宿泊施...
ゴルフ練習場に併設された「桜温泉 さくらさくら」を訪問しました。 この施設の名前は、”秋田市桜”というここの地名からきていますが、”さくら”が3回も連呼されているこの施設名称はかなりインパクトがあります。 ここには、レストランもあるので、ゴルフの練習をして温泉で汗を流してご飯を食べるのがゴールデンコースなんだそうです。...
強首温泉(こわくびおんせん)は、1953年(昭和28年)に油田のボーリング調査(一説には天然ガス)をしているときに湧き出たのが発祥だそうです。 昔は数十軒あった温泉宿も今では「強首ホテル」、「樅峰苑」、「おも観荘」の3軒を残すのみに減ってしまいました。 今回は、日本秘湯を守る会の宿にもなっている「強首温泉 樅峰苑」(し...
乳頭温泉郷の中でも湯量が豊富な「黒湯温泉」を訪問です。 この温泉の開湯は、延宝2年(1674年)頃と言われています。 ここは、宿泊棟が点在しており自炊棟やかわぶきの一軒屋の一棟貸しもあります。 まずは、正面の建屋で入浴料を支払います。(私は乳頭温泉郷の宿に宿泊した人が購入出来る「湯めぐり帖」を利用しました) フロント...
平成20年2月にリニューアルオープンした「出湯温泉 共同湯浴場」に入浴しました。 出湯温泉は、新潟最古の温泉とも言われています。 この共同浴場は、地元では「新湯」と呼ばれているそうです。 少し離れた場所には、もうひとつの共同浴場「華報寺乃湯」があります。 さしずめ、そちらは古湯(旧湯)といったところでしょうか。 少し前...
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