岐阜県の温泉 源泉かけ流し家族風呂日本秘湯を守る会宿泊体験 【福地温泉 草円】古民家をリノベーションした囲炉裏の温泉宿 草円の母屋は、天保7年(1836年)に飛騨の国清見村大原(現在の岐阜県高山市国清見町大原)建てられた旧二村家を平成16年(2004年)に解体して移築したものです。 綺麗に整えられた小道をぬけて、その母屋の扉を開けます。 中は、間口11間半、桁行7間半の切妻入りになっていて、囲炉裏もあります。 この囲炉裏を囲んで、この宿...
岐阜県の温泉 源泉かけ流し家族風呂日帰り温泉外来入浴 【中尾温泉 旅館 焼乃湯】日帰りでも貸切露天風呂が楽しめる宿 奥飛騨の中でも奥にあたる中尾温泉にある「旅館 焼乃湯」に日帰りで入浴。 宿泊客がチェックアウトをした午後のお掃除タイムで、ご主人らしき人物に日帰り入浴の可否を尋ねたところ、2つある貸切風呂のうちのひとつが空いているとのこと。 入浴料を支払い木札を受け取り、これを貸切風呂の入口にかけ入浴後に返しにくるようにと言われました...
岐阜県の温泉 源泉かけ流し家族風呂日本秘湯を守る会宿泊体験 【福地温泉 孫九郎】温泉と食事と音楽が楽しめる宿 「孫九郎」を数年ぶりに訪問。 奥飛騨には一年に一度は必ず来ているですが、気になる宿が多くてあちこちの温泉宿に宿泊をしていたので福地温泉への訪問が久々となりました。 到着して車を玄関横の駐車場に停めると、礼儀正しい若旦那がお出迎えしてくれました。 ロビー横のソファーでウェルカムティーをいただき館内の案内を説明してくれます...
長野県の温泉 源泉かけ流し日帰り温泉白濁湯 【乗鞍高原温泉 湯けむり館】白濁の硫黄泉が楽しめる日帰り温泉 「乗鞍高原温泉 湯けむり館」は、乗鞍高原の中心部の「のりくら観光センター」の隣から2013年4月に道路を挟んで向かい側に新規オープンしました。 近くには、無料で入浴が出来る「せせらぎの湯」があります。 長野県産のカラマツを使った平屋建ての建物で、併設のカフェレストラン「プリマベーラ」では、ピザやパスタ、カレーや丼などの...
長野県の温泉 源泉かけ流し日帰り温泉 【白骨温泉 煤香庵】食事も楽しむことが出来る日帰り温泉 「煤香庵」(ばいこうあん)は江戸時代末期の本棟造りの建物の、白骨ならではの自然の味覚が味わえるお食事処で日帰り温泉も楽しむことができます。 食事は、白骨温泉のお湯で炊いたおかゆの「湯の花膳」やざるに蕎麦を入れて汁に付けて食べる「投じ蕎麦」が名物です。 訪問時は、まだ食事処はオープンしておらず入浴のみの対応でした。 受付...
長野県の温泉 源泉かけ流し共同浴場日帰り温泉 【白骨温泉 公共野天風呂】白骨温泉で唯一の公共の日帰り温泉 「白骨温泉 公共野天風呂」は、湯川沿いの谷底にある露天風呂で入口前にある無料の駐車場に車を停めました。 ここは約4年間営業を停止していましたが、2019年4月27日から営業を再開しました。 白骨温泉は、「3日入れば3年風を引かない」といわれています。 長い階段の下に見える建物にむかって階段を下りながら、帰りの登りを想像...
岐阜県の温泉 源泉かけ流し日帰り温泉 【荒城温泉 恵比寿之湯】床一面に付着した温泉の堆積分が見事 荒城温泉「恵比須の湯」は、荒城川沿いの丹生川ダム(五味原湖)手前にある日帰り温泉施設です。 トタン屋根の平屋建ての簡素な建物はいかにも地元の共同浴場で、内部は木造になっています。 受付で入浴料を支払い簡素な造りの脱衣所へ。 内湯の浴室の床は、芸術的に茶色の堆積物が見事にこびりついています。 洗い場(カラン)には、ボデ...
兵庫県の温泉 源泉かけ流し日帰り温泉銭湯サウナ 【天然温泉元湯 浜田温泉】甲子園球場から徒歩で行ける温泉銭湯 「浜田温泉」は昭和35年(1960年)8月1日に銭湯として開業し、2001年に天然温泉を掘削して温泉の湧き出る銭湯になりました。 梅田(大阪)から阪神電車に乗車し、甲子園駅で下車して徒歩15分ほどかけて訪問しました。 玄関の向かいには、温泉が湧き出るモニュメントがありました。 フロントで入浴料金を支払い、右手の男湯の暖...
新潟県の温泉 源泉かけ流し日本秘湯を守る会宿泊体験露天風呂付客室 【鷹の巣温泉 鷹の巣館】吊り橋を渡ってたどり着く秘湯の温泉宿 鷹の巣温泉の開湯は、文化3年(1806年)に荒川の舟人が川辺の湧水で、鷹がいつも河原の水たまりで水浴びをしていることに気付き、不思議に思って行ってみると水たまりではなく温泉だったことでした。 当時は「貝ノ脇の湯」と呼ばれ、堀石を積んで村人たちは温泉に入浴していました。 明治時代に入ってからは、米沢街道の改修の作業員の湯...
新潟県の温泉 源泉かけ流し共同浴場 【湯沢温泉 湯沢共同浴場】関川村にある小さな浴槽のジモ泉 関川村の湯沢温泉は、村に5つある温泉で最も古い歴史があります。 今から800年ほど前の鎌倉時代に、弓の名手である須貝刑部(すがい きょうぶ)がこの地に移ってきました。 ある日、湯蔵山のふもとで熊を見つけて得意の弓で熊を狙いましたが、いとめることができずに取り逃がしてしまいました。 次の日、熊の血の跡をたよりに探してみた...