大分県の温泉 源泉かけ流し共同浴場 大分県別府市 【別府温泉 吉弘第二温泉】男女の浴室が別の建物になっている共同浴場 「吉弘第二温泉」は、昭和40年代に吉弘地区の人口増加によって「吉弘温泉」(現在の吉弘第一温泉)だけでは需要を満たせなくなったため、昭和47年(1972年)8月16日に新たに造られた共同浴場です。 男女の浴室が別々の建物になっている、別府の共同浴場としては珍しい造りです。 写真の手前が女湯で奥が男湯の建物です。 通常は、...
大分県の温泉 源泉かけ流し共同浴場 大分県別府市 【別府温泉 吉弘第一温泉】通常は一般開放していない共同浴場 「吉弘第一温泉」は、1948年(昭和23年)8月に総工費約35万円で木造瓦葺きの平屋建てで建設されました。 当初は「北部温泉」と呼ばれその後「吉弘温泉」と改名されました。 現在の建物は1964年(昭和39年)に1階が浴場、2階が公民館として再建されています。 1972年(昭和47年)には近隣に「第二吉弘温泉」が建設され...
大分県の温泉 源泉かけ流し共同浴場日帰り温泉 大分県別府市 【別府温泉 新光泉】2階が住宅になっている共同浴場 「新光泉」の温泉は自家源泉。 第二次世界大戦時中の昭和16年(1941年)に地域住民の募金で創設され、当初は木造平屋建ての瓦葺きで、建坪は約12坪ほどの小規模な浴場でしたが、昭和48年(1973年)に現在の鉄筋コンクリート造りの2階建ての建物となり、当初2階は公民館でしたが、現在は住宅になっています。 訪問した時間帯が...
大分県の温泉 源泉かけ流し共同浴場 大分県別府市 【別府温泉 此花温泉】住宅街の中にひっそりと佇む小さな温泉 「此花温泉」は2010年1月13日に発生した火災で住宅など23棟とともに焼失しました。 そして、焼け跡から見つかった1,300万円が入った組合の金庫資金と募金で、2012年に新しい施設へと建て替えられました。 建て替には、法律の規定により道路が狭すぎて元の場所での再建が難しい状況でしたが、周囲の住民が自分の土地を少しず...
大分県の温泉 源泉かけ流し共同浴場 大分県別府市 【別府温泉 錦栄温泉】朝早くから夜まで入れる共同浴場 「錦栄温泉」は、もともとは「錦温泉」と呼ばれていましたが、地区の統合で此花・錦・栄が一つの町になったため、この浴場を利用する旧栄町と錦町の町名から「錦栄温泉」となりました。 現在の建物は、昭和39年(1964年)8月8日に完成し、二階は公民館になっています。 訪問日:2025年4月 温泉基本情報 源泉名:別府市有雲泉寺...
大分県の温泉 源泉かけ流し共同浴場日帰り温泉 大分県別府市 【浜脇温泉 祇園温泉】小判型したかわいい浴槽 「祇園温泉」は、朝見川沿いにある共同浴場で、建物の1階が浴場、2階が公民館という別府でよく見かける共同浴場の典型的な造りです。 浴室にある注意書きの「タオルはなるべくお湯の中に入れない様」の”なるべく”がガムテープで消されています。 なるべくではなく絶対ってことに変更なんでしょうね。 浴槽は楕円形の小判型。 見ため通り...
大分県の温泉 源泉かけ流し共同浴場 大分県別府市 【別府温泉 海門寺温泉】観光客も訪問する共同浴場 「海門寺温泉」は、別府の街中にある共同浴場のひとつですが、受付もあるきちんとした温泉施設です。 ここは、平成22年(2010年)に再建されて綺麗な平屋建ての建物です。 入口の横には、”海門寺温泉湯かけ地蔵”が設置されています。 受付けで入浴料金を支払い、男湯の暖簾をくぐります。 残念ながら、今では浴室の写真撮影は禁止(...
大分県の温泉 源泉かけ流し共同浴場 大分県別府市 【別府温泉 やよいの湯】コイン式の日帰り温泉 「やよいの湯」は別府の繁華街にある24時間入浴可能な無人の温泉施設です。 共同浴場を含め、こんな温泉が街中にあるのが別府の魅力。 入口で100円玉二枚を投入すると自動ドアが開きます。 浴槽は、熱湯とぬる湯の2つ。 温泉は源泉かけ流しです。 洗い場は2人分。 石鹸やシャンプーはないので持参してください。 訪問日:2025...
鳥取県の温泉 源泉かけ流し共同浴場 鳥取県岩美町 【岩井温泉 ゆかむり館】頭から温泉をかぶって入浴 「ゆかむり館」は、鳥取県の岩井温泉にある日帰り温泉施設で、別名「岩美町立岩井ふれあい・やすらぎ温泉施設」と呼ばれていて、平成14年(2002年)12月25日にオープンしました。 岩井温泉は、平安時代に藤原冬久が皮膚病を癒したといわれていて、約1300年の歴史を誇る山陰地方最古の温泉地です。 また、頭に手ぬぐいを乗せ、柄...
島根県の温泉 共同浴場日帰り温泉 島根県松江市 【玉造温泉 ゆ~ゆ】少彦名命に発見された温泉 「玉造温泉 ゆ~ゆ」は、日本でも古い歴史を誇る山陰の玉造温泉にある日帰り温泉施設です。 温泉の開湯は奈良時代といわれ、勾玉を作る職人たちがこの地で活動していたことに由来して、古代から「玉造」という地名が使われていました。 この施設は勾玉をイメージした外観が特徴で、温泉街の中ほどに位置しています。 駐車場に源泉井がありま...