【江戸川区 乙女温泉 あけぼの湯】船堀にある銭湯の温泉を訪問




創業は安永2年(1773年)と言われている老舗の銭湯一家、乙女屋(屋号)の分家にあたるのが「あけぼの湯」です。
オーナーは現在19代目で、分家になってからは3代目だそうです。
ちなみに、本家の乙女屋は近くで「乙女湯」という黒湯の温泉銭湯を今でも開業しています。

フロント形式の銭湯で、ロビーには軽食コーナーもあります。
温泉分析書も掲示されています。
源泉名は、あけぼのゆではなく代々の屋号からか「乙女温泉」と表記されていました。

浴室は2階立てになっていて、脱衣所の奥が一階の浴室。
右手がカランで、左手に縦長に浴槽がありその先に露天風呂。
すべて温泉利用ですが、メタケイ酸が多い温泉で無色透明でこれといった特徴はありません。

2階の浴室には、浴室内ではなく脱衣所から階段を上がります。
水風呂や寝湯、スチームサウナにジェットバスなどがありました。
別料金のサウナも人気のようでした。

温泉基本情報

源泉名:乙女温泉
泉質:メタケイ酸
泉温:19.2度
PH:7.96

料金・アクセス情報など

住所:江戸川区船堀3-12-11
電話:03-3680-5611
定休日:木曜日、金曜日
営業時間:15:30-23:00 (日曜祝日は14:00-24:00)
入浴料金:大人(12才以上)550円、小人(6才以上12才未満)200円、幼児(6才未満)100円
※東京都公衆浴場料金(令和6年8月1日より)
※江戸川区では、中学生が、300円で入浴できます。
※就学前の乳幼児は江戸川区では大人一人につき、二人の乳幼児が無料です。

HP:乙女温泉 あけぼの湯
https://www.oyunofuji1010.com/gallery/1899/

 

記載の情報は訪問時のものですので、現状に関しましてはご自身でご確認ください。感想・評価などは管理人の個人的な私見であることをご了承ください。




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