【信貴山温泉 信貴山観光ホテル】冷たい冷泉風呂を目指して訪問

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入浴後はソーダで水分補給

奈良県の生駒山麓にある信貴山温泉(しぎざんおんせん)の「信貴山観光ホテル」にある源泉かけ流しの冷泉浴槽を目指して訪問しました。
JR王子駅から近鉄電車に乗り換え信貴山下駅に到着です。
ここでバスが1時間に1本しかない事実に直面し、約40分バス待ちをする羽目になりました。

やっときたバスに揺られること20分くらいで信貴山のバス停に到着です。
信貴山には、聖徳太子が建立したと言われる通称「信貴山寺」と呼ばれている「朝護孫子寺」があります。
その参道から、千体地蔵・仁王門などをくぐり参堂からは本堂へと続く道を歩き、その途中で横道にそれて開運橋を渡ると目指す信貴山観光ホテルが見えました。

ここの入浴にはまずはフロントで、入浴料金を前受金として支払います。
そして、館内で喫茶や食事をすればキャッシュバックが受け取れる仕組みです。
つまり、支払った入浴料が使った分に応じて返ってくる、少しややこしいシステムです。
例えば1,500円の入浴料を預けて、喫茶店を利用すれば700円が戻ってくる仕組みです。

このホテルは斜面に沿って建てられているのでフロントのある建物入口は3階になり、大浴場が1階になります。
脱衣所は、正方形の棚板式になっていて、貴重品入れもあります。
ドライーも設置されていて、トニックなども設置されていました。
内湯は大きな主浴槽がひとつあるだけで、サウナなどの設備はありません。
加温された温泉が、浴槽からオーバーフローしていました。
窓ガラスの向こうには、露天風呂と木々の緑が楽しめます。

そして露天風呂には、加温された浴槽とその奥にある狸の浴槽が目指す源泉になります。
源泉は、泉温が低いので真夏にでも来ないと1分と入っていることは出来ませんので要注意です。
入浴後は喫茶ルームで、この宿のホームページでモデルのお嬢さんが飲んでいた、もうひかのお目当てのメロンソーダをいただきました。

温泉基本情報

源泉名:信貴山温泉
泉質:単純温泉
効能:こり、神経痛、疲労回復など
泉温:23.8度
湯湧量:52L/分
PH:7.6

料金・アクセス情報など

住所:奈良県生駒郡三郷町信貴山西2-40
電話:0745-72-4801
料金:大人1,500円
※喫茶利用の場合:800円、食事の場合:500円
営業時間:11:00-20:00
※最終受付19:00

HP:信貴山観光ホテル
https://www.shigisan.co.jp/

 

記載の情報は訪問時のものですので、現状に関しましてはご自身でご確認ください。感想・評価などは管理人の個人的な私見であることをご了承ください。




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