亀川の名前の由来は、承和15年(848年)にここを流れる冷川で白い亀が捕獲され朝廷に献上されたことからです。 町の中には、白亀塚のある公園があります。 明治時代には50軒を超える旅館があって、「南の浜脇」とともに「北の亀川」として別府のにぎわいの中心となっていましたが、浜脇温泉と同じように次第に客足が遠ざかり、今ではいくつかの旅館と「四の湯温泉」「亀陽泉」「浜田温泉」などの共同浴場が残るのみです。 海岸には、市営の砂湯もあり観光名所のひとつになっています。