【別府 此花温泉】火事で消失した共同浴場が復活

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火事で焼失し、再建された別府市営の此花温泉に入浴しました。
この火事は2010年1月13日に住宅など23棟が全焼した大火災でした。
焼け跡から見つかった組合の金庫に入っていた1,300万円と募金で「此花温泉」はよみがえりました。
毎度のことですが、夜のジモ泉(共同浴場)探索は場所がわからず一苦労です。
特にこの温泉のように、路地に入ったところにあると非常にわかりにくく、寒い冬の夜の街をうろつくハメになります。

下駄場に靴を入れ仏像の前のお賽銭箱に入浴料100円を支払います。
浴槽は楕円形がひとつ。
火事になる前は長方形の浴槽だったのを思い出しました。
寒い冬の浴室は、湯気で視界があまりありません。
泉温は、昔と同じでやはり熱い。
先客の地元の人としばし談笑し、加水の許可をいただきます。

別府温泉道登録のこの温泉は、浴室にカメラを持ち込む人間を暖かく向かえてくれました。

料金・アクセス情報など

住所:大分県別府市光町7-5
料金:100円
営業時間:6:00~22:00(4月-10月)、6:30~22:00(11月-3月)

記載の情報は訪問時のものですので、現状に関しましてはご自身でご確認ください。感想・評価などは管理人の個人的な私見であることをご了承ください。
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