【港区 銭湯 玉菊湯】薬局が経営をしていた温泉銭湯

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薬局経営の銭湯

 この温泉銭湯は廃業しました
東京都内の銭湯で訪問にはハードルの高い温泉銭湯だった「玉菊湯」は2017年(平成29年)8月29日に閉店しました。

白金台という都内でも屈指の高級住宅街にあった銭湯です。
訪問しにくかった理由は、定休日が木、土、日、祝と休業日の多さでしたが、その定休日も最後のほうには
火曜日しか開店しないといった具合になりました。
そして、営業時間も15時半から夜10時までが9時30分までとこちらも短くなりました。
ここは薬局が営業していた銭湯で、そちらの経営に注力したからか銭湯経営のは先細りました。

銭湯はマンションの一階にあり、営業に積極的ではなかったからか全く目立っていませんでした。
写真のように、植木に隠れるように看板がありました。
まさに、ひっそりと営業をしていた大都会の銭湯でした。

浴槽は内湯で、黒湯と白湯のふたつ。
黒湯の浴槽の蛇口をプッシュしても温泉ではなく水が出てきたのは残念でした。

銭湯経営は大変だったようです。

温泉基本情報

泉質:ナトリウムー炭酸水素塩冷鉱泉
泉温:16.6度
PH:8.4

記載の情報は訪問時のものです。感想・評価などは管理人の個人的な私見であることをご了承ください。また、この施設は現在ありませんのでご注意ください。




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