白浜温泉の共同浴場のひとつ松乃湯に入浴しました。
ここは、地元瀬戸連合町内会の公民館の一階にある温泉です。
典型的な共同浴場の建物のスタイルですが、それにしてはかなり綺麗な鉄筋の建物。
入口には、町内会の名簿の木札がかかっています。
入浴料は、透明の料金箱にお金を入れます。
お釣りのないように準備しないといけませんね。
浴室は、手前が男湯で奥が女湯になっています。
板間の脱衣所はけっこう広めのスペースです。
脱衣のボックス式ですが鍵は付いていません。
浴槽は内湯がひとつのみ。
当然、かけ流しの温泉が浴槽を満たしています。
ただし、源泉温度が高いので湯口で加水されて適温に調整されています。
温泉はかなり塩分が強いです。
したがって、ベトつかないように湯上がりに水シャワーを浴びます。
お湯は出ないので、真冬のこの時期は温泉で暖まった身体にはかなり冷たく感じますが、地元の常連さんは平気で頭から浴びていました。
源泉名:生絹(すずし)湯
泉質:含硫黄-ナトリウム・塩化物強塩泉
効能:リュウマチ性疾患、運動器障害、創傷、虚弱児童、糖尿病
泉温:66。8度
PH:6.73
住所:和歌山県西牟婁郡白浜町瀬戸743-1
料金:300円
営業時間:13:00-21:00
※最終入場は終業時間の30分前まで
定休日:毎週火曜日、第三水曜日