さてさて、お待ちかねの「夏瀬温泉 都わすれ」の夕食です。
部屋の露天風呂に思う存分入浴して、ゴロゴロしているだけでもなぜかお腹は減っています。
食事処は、ロービー奥にあります。
”ひろっこ”とは1月ぐらいから4月頃まで採れるアサツキの若芽のことで真冬のこの時期は1メートル以上積もっている雪の下から掘り出します。
ここ秋田県の他にも、山形や岩手、福島でも食べる東北地方を代表する冬の山菜です。
ホクホクしていてとても美味しい。
この黒七味が絶妙なアクセントになっていました。
これ、絶品でした。
岩魚の南蛮揚げはこの宿の名物料理。
サクサクで頭から食べられます。
そして、秋田由利牛の石焼といぶりがっこサラダがお盆で運ばれてきました。
自分で石の上で肉を焼き、サラダにチーズを削ってくれるパフォーマンスも楽しませてくれました。
汁物は茸。
黒い器は、”ミズ”のこぶ出汁醤油です。
”ミズ”は、山形・秋田・青森の津軽半島北部で生育している山菜で茎の部分がシャキシャキしていて美味しかった。
お腹いっぱいで、大変美味しくいただきました。
ご馳走様でした。
HP:夏瀬温泉 都わすれ
https://taenoyu.com/miyakowasure/