【温泉教授の温泉ゼミナール】温泉の見方、選び方が変わります。

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日本人にとって水や空気のように身近であったからこそ、これまで触れられてこなかった温泉の真実を、日本唯一の温泉学教授が熱く解説。
全国に続々と建てられる公共温泉は、果たして人々を癒すことができるのか?
実情にそぐわない温泉法、分析書のからくり、循環湯の恐怖など、温泉をより楽しむための知識が満載。
全国4300湯を制覇した著者ならではの、ホンモノの温泉の見分け方、楽しみ方も。
温泉選びが180度変わる本。
(本文より)

出版情報

発行所:光文社
著者名:松田 忠徳
発行年月日:2001年12月20日

著者プロフィール

松田 忠徳(まつだ ただのり)
1949年北海道洞爺湖温泉生まれ。
東京外国語大学大学院(修士課程)修了。
モンゴル学、アフリカ文学専攻。
現在、旅行作家、翻訳家、札幌国際大学観光学部教授。
98年から1年8ヵ月かけて全国2500の温泉を制覇した旅は話題に。
夫人はモンゴル出身。
主な著書に「モンゴル-蘇る遊牧の民」(社会評論社)、「全国お湯で選んだ”源泉の宿”」(弘済出版社)、「列島横断2500湯」(日本経済新聞社)など。

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