「壽楼泉源」は、宝塚の隣の生瀬(なまぜ)村出身の山本宇兵衛が経営していた旅館「壽楼」にあった源泉です。 「寿楼」は、現在は「グリーンエクセル宝塚」というマンションになっています。 そのマンションに今でも温泉は残っています。
この「壽楼泉源」は、珍しい間欠泉で数時間に1度温泉を横のパイプから噴き出しています。
武庫川に垂れ流されるその温泉は鉄分を多く含んでいて、茶色に染めていました。