「塚原温泉」の歴史は古く、今から800年ほど前の平安時代に開湯したと伝えられています。
大正から昭和時代にかけては、宇佐屋旅館・泉屋旅館・由原屋旅館の三軒の旅館が営業していましたが、現在はここ「塚原温泉 火口乃泉」のみが日帰りで営業をしています。
訪問時は家族風呂が満室だった為、内湯を利用することにしました。
受付の棟の前にある建物が内湯の温泉棟となります。
入口を入ると大きな温泉分析書と小さいのものがあり、それぞれの数値が若干異なっていました。
いずれにしてもPHの値は低く、秋田の玉川温泉や山形の蔵王温泉と並ぶ強酸性の温泉であることは間違いありません。
温泉の力で身体の余計な汚れを洗い流してもらいます。
したがって、入浴前には十分にかかり湯をしてから浴槽に入ります。
古くから湯治湯として有名な温泉だけあって、極上湯を堪能させていただきました。
訪問日：2024年9月
温泉基本情報
源泉名：塚原温泉
泉質：酸性－含硫黄・鉄・アルミニウム－カルシウム－硫酸塩泉
泉温：60.6度
PH：1.4
湧出量：
アクセス・料金など
住所：大分県由布市湯布院町塚原1235番地
電話：0977-85-4101
料金：
＜内 湯 ＞大人500円（中学生以上）、子供200円（１歳以上）
＜露天風呂＞大人600円（中学生以上）、子供200円（１歳以上）
＜家族風呂＞2000円（大人（中学生以上）2人、子供（１歳以上）2人まで）
※人数追加の場合は、大人1人追加でプラス500円、子供1人追加でプラス300円
営業時間：
＜3月－12月＞ 9：00‐18：00（受付17時まで）
＜1月－ 2月＞ 10：00‐18：00（受付17時まで）
HP:塚原温泉 火口乃泉
https://www.tukaharaonsen.jp/
