【古絵葉書 別府 竹瓦温泉】 別府のシンボル温泉 昔の温泉

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別府市営の共同浴場「竹瓦温泉」は、明治12年(1879年)の創業で、当初建築されたものは自噴する温泉を石で囲い、雨よけに竹ぶき屋根の掘っ立て小屋で、昭和13年
(1938年)に改築されたものが「瓦」葺きであったため、「竹瓦」の名称がついたと伝えられています。
今ではこの共同浴場は、別府温泉のシンボル的な存在となっています。
浴室は、普通浴場と砂湯があり、砂湯に仰向けに寝ると、砂掛けさんが温泉で暖められた砂を上手にお腹から足、肩と掛けてくれてます。

絵葉書で見てみる外観は、今よりもモダンな感じがします。
また、砂湯と浴室は一緒だったようです。

大勢の入浴客がいて、今と変わらず人気の温泉施設だったようですね。

料金・アクセス情報など

住所:大分県別府市元町16番23号
電話:0977-23-1585
営業時間:普通浴 6:30‐22:30
砂湯  8:00‐22:30(最終受付21:30)
料金:普通浴 大人300円、小人100円
砂湯  1,500円(6歳以上入浴可能)
定休日:第3水曜日(祝日の場合は翌日)

HP:竹瓦温泉
http://takegawaragroup.jp/index-take.html

記載の情報は訪問時のものですので、現状に関しましてはご自身でご確認ください。感想・評価などは管理人の個人的な私見であることをご了承ください。




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