【奥塩原新湯温泉 寺の湯】混浴の白濁湯は共同浴場

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濃度の濃い白湯

奥塩原新湯温泉の共同湯のひとつ「寺の湯」はその名の通り、昔ここに「円谷寺」というお寺があってその境内に温泉があったからだそうです。
しかしながら、そのお寺は廃寺となって、今ではこの共同浴場だけが残っています。
建物背面の山肌からは、硫黄臭する煙が立ち上っています。

ここは混浴の共同浴場で、入口はひとつで脱衣所も男女の区別はありません。
白濁湯の浴槽はふたつに分かれていて、加水できるようになっていて通常はどちかの浴槽を加水して、熱い湯とぬるい湯に分けているそうです。
しかしながら訪問時はどちらの浴槽も加水されていて両方とも適温でした。

温泉基本情報

泉質:単純酸性-硫黄温泉(硫化水素型)(酸性低張性高温泉)
泉温:65.8度
PH:2.8
湧出量:10.01L/分

料金・アクセス情報など

住所:栃木県那須塩原市湯本塩原28
料金:300円
営業時間:7:00-18:00
清掃日:不定

記載の情報は訪問時のものですので、現状に関しましてはご自身でご確認ください。感想・評価などは管理人の個人的な私見であることをご了承ください。




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