
いよいよ冬がやってきましたね。
今年の冬はいつもと異なり、緊張感を持って過ごす必要があるようです。
そんな冬でも温泉は楽しみたい思っています。
寒い時期、温かい温泉に入ったときのピリピリとくる肌の感じがたまりません。
そんな冬にもってこいの温泉をご紹介いたします。
1.福地温泉 孫九朗(岐阜県)
飛騨温泉後のひとつ福地温泉は標高1000mで夏でも涼しいところ。
私のお気に入りの宿は「孫九朗」。
この宿の露天風呂の湯は福地の湯の中でも、独特のにごり湯になっています。
湯上りに囲炉裏の火で癒させるのもいいでしょう。
また、音楽を聴きながらリラックス出来る音楽ルーム「Paragon」もおすすめです。
住所:岐阜県高山市奥飛騨温泉郷福地1005
電話:0578-89-2231
HP:福地温泉 元湯 孫九郎
2.岩井温泉 岩井屋(鳥取県)
1開湯から1300年と言われる山陰最古の温泉、岩井温泉。頭に手ぬぐいを乗せてひしゃくで温泉をかけるという珍しい入浴方法でも有名です。
岩井屋は、底湧の浴槽の温泉があり落ち着いた雰囲気の温泉宿です。
提供される料理は、どれもおいしく目でも楽しませてくれます。
冬の山陰と言えばやっぱりカニですね。カニのフルコースもいいですが、追加注文も出来るのでカニ刺しや焼きガニを楽しむのもいいでしょう。
貸切の内湯があります。
住所:鳥取県岩美郡岩美町岩井544
電話:0857-72-1525
HP:岩井温泉 岩井屋
3.中山平温泉 うなぎ湯の宿 琢秀(宮城県)
鳴子温泉郷のひとつ中山平温泉にある「うなぎ湯の宿 琢琇」は、源泉を4本も有していて加水・加温を一切しない文字通りの源泉かけ流しで温泉を楽しむことができます。
この宿は、「日本秘湯を守る会」の宿でもあります。
内湯や露天風呂などが点在していて、宿の中で湯めぐりが出来ます。
宿には東北中方に多く見られる災難避け、子宝、夫婦和合の神様である道祖神も祀られています。
日帰りでの入浴も可能です。
泉質:含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉
効能:慢性皮膚病、アトピー、切り傷、火傷、慢性婦人病、糖尿病、美人効果
住所:宮城県大崎市鳴子温泉星沼20-9
料金:1000円(日帰り)
営業時間:10:00-14:00(日帰り)
4.満願寺温泉(熊本県)
文永11年(1274年)国土安泰を祈願して建立したと伝えられている、九州観音霊場三十三ヶ所の第十六番にあたる「満願寺」から満願寺川を少し川上にいったところに「満願寺温泉」はあります。
川面と同じ高さに湯船が存在す道路や満願寺川にかかる橋の上からも丸見えな、解放感抜群の露天風呂です。
浴槽のとなりには、野菜を洗ったり出来るところもあり、訪問時には大根がつるしてありました。
脱衣所もないので、温泉浴槽の縁で服を脱ぎ捨てて入浴します。
川面すれすれにあるので、雨などで増水すると入浴できなくなるので、比較的雨の少ない冬場がねらい目の温泉です。
住所:阿蘇郡南小国町満願寺にある川?
※宿泊施設ではありません。
参考記事:【満願寺温泉】日本一恥ずかしい露天風呂