【富温泉】県境の木造平屋建ての温泉施設
スポンサーリンク




明るい内湯

黒川温泉から川底温泉に向かう途中、熊本と大分との県境近くの国道387号線沿いで出会った富温泉(ゆたか)。
木造平屋建てのその建物は、あたりにはなにもなく、ポツンと佇んでいました。
人はいなくて、券売機で入浴券を購入して、設置されていた受付箱に投入しました。
こんな場所でも、常連さんもいるのでしょうか、脱衣所にはマイ桶とか、明らかに個人所有の入浴グッズがいくつも置いてありました。
富温泉浴室は、内湯の浴槽がひとつのみですが、屋根が半透明になっていて自然の明かりが差込んでいます。
温泉は無色透明な単純泉。
湯量はそれほど多くなく、かけ流しですが浴槽から溢れないよう浴槽内のパイプから流れ出ています。

共同浴場の雰囲気のある無人の温泉施設でした。

温泉基本情報

源泉名:富温泉
泉質:単純泉
泉温:45.1度
PH:6.72

料金・アクセス情報など

住所:熊本県阿蘇郡小国町大字西里字麻生鶴2053-194
料金:400円(大人)、200円(中高校生)、100円(小学生)
営業時間:8:00-22:00

記載の情報は訪問時のものですので、現状に関しましてはご自身でご確認ください。感想・評価などは管理人の個人的な私見であることをご了承ください。




スポンサーリンク
おすすめの記事