【満願寺温泉】日本一恥ずかしい露天風呂
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日本一恥ずかしい温泉とも言われている「満願寺温泉」。
脱衣所もないし、道路からは丸見えだし、混浴だし、確かに恥ずかしいです。
この温泉は、文永11年(1274年)国土安泰を祈願して建立したと伝えられている九州観音霊場三十三ヶ所の第十六番にあたる場所は、「満願寺」から満願寺川を少し川上にいったところにあります。

満願寺温泉川面と浴槽がほぼ同じ目線で、湯量も豊富、開放感も抜群なので露天風呂としては最高です。
雰囲気としては温泉と言うよりも、川に裸で入っていると思ったほうがいいかもしれません。
脱衣所はないので、温泉浴槽の縁で服を脱ぎ捨てて入浴しました。
雨が降って増水すると浴槽が川の中になってしまって入浴できなくなるので、比較的雨の少ない冬場がねらい目の温泉です。

浴槽の隣には、温泉で野菜を洗ったり出来るところもあり、訪問時には大根がつるしてありました。

満願寺温泉また、すぐそばには共同浴場の満願寺温泉館があります。
建物のドアを開けると、左手横には料金を昔は人が徴収していたような感じの休憩所がありました。
無銭入浴する人が多いのでしょうか、正面には監視カメラと料金箱があります。
300円を入れて男湯のドアを開けました。

狭い脱衣場で服を脱いで、浴室へむかいます。
内湯の浴室は2つでした。
まずはカランがある浴槽が2つある浴室に入ります。
そこで身体を洗って温泉を堪能します。満願寺温泉もうひとつの浴室は、上がり湯用です。
最後に、ここの浴槽に入って仕上げになります。

どちらも浴槽から温泉がジャブジャブに溢れ出ていました。

泉質:単純泉

住所:熊本県阿蘇郡南小国町大字満願寺
<温泉会館>
料金:300円
営業時間:6:00-22:00
<川湯>
料金:200円
営業時間:24時間(たぶん)

記載の情報は訪問時のものですので、現状に関しましてはご自身でご確認ください。感想・評価などは管理人の個人的な私見であることをご了承ください。




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